WHO WE ARE
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理想の住まいとは何か? 豊かな暮らしとは何か? 私たちは考え続けています。
平屋は空が広く見えていい。バックヤードのある平屋で育ったデザイナーの細田は、その世界観が好きでした。
ガラスの壁と吹き抜けのリビングが全体を支配する家で育った代表の水野は、その大きなガラスの壁から見える空が好きでした。
家が住み手のライフスタイルを創り、意識を変え、人格を形成する。
豊かな暮らしはそんな連鎖の中に宿るものだと、私たちは自分自身の人生で身をもって体験してきたのです。
だからこそ、HOUSETRADが作る家や家具もあなたにとってそうであるべきだと考えます。
TRAD HOUSE TRAD FURNITURE & TRAD LIFE !
現在の住環境を見つめなおし、未来のライフスタイルにかけてみませんか? お客さまの想いと私たちのアイデアを重ね合わせ、理想の住まいと豊かな暮らしを追い求めることが、HOUSETRADの喜びです。
CEO Ryosuke Mizuno / 水野 了祐
PHILOSOPHY
TRADITIONAL / 伝統
古くなって捨てられるようなものは、買わない。売らない。作らない。これがHOUSETRADの信念です。私たちは、購入時にピークを迎える住宅や家具は作りたくありません。家は住むほどに、家具は使うほどに、味わいが出るものであるべきです。伝統とは過去の歴史だけを指すものではなく、これから未来に向かっていく時間によって生まれるものでもあると考えるからです。
DECORATIVE / 個性
HOUSETRADにとって、デコレーションとは、単なる装飾のことではありません。あえてギャップやヌキどころを作ったり、ほんの少し毒っ気や無駄を取り入れたり…。私たちの持ち味である“ハズシ”が住み手のスタイルと融合したとき、どこにもない個性となる。そんなデコラティブな家は長く住めば住むほどに、価値ある資産となるはずだと信じています。
FUNCTIONAL / 機能
たとえば、シンプルな構造や間取りに無駄のない平面構成。たとえば、屋外の心地よさを屋内に取り込む空間の連続性。たとえば、生活導線を取り込んだ開放感のあるアトリウム。機能とは使い手に対する気遣いの証だと考えています。HOUSETRADは、ひとりひとりのスタイルに合わせた機能性に、独自のアイデアを盛り込んだモノづくりを目指します。
MEMBER
Designer
Kunihiko Hosoda / 細田 邦彦
1976年、静岡県浜松市の田舎に生まれる。幼い頃から新聞に折り込まれたマンションや一戸建ての広告に載っている間取りを眺めるのが好きだった。 18歳で上京し、日本工学院専門学校を経て、構造設計事務所で構造を学び、ジュエリーブランドのe.m.で店舗の内装と什器の製作設計に従事。その後、パシフィックファニチャーサービスに入社し、多くの注文住宅や家具の設計・デザインを手掛ける。 2012年、「自分たちにしかできないモノをつくろう」と、幼馴染みである代表の水野と共「HOUSETRAD」を設立。 東京、恵比寿に構える事務所には、昔からずっと集め続けている大好きな旧譜レコードや長く愛着のあるモノやこだわりで溢れている。 ビンテージトライアルバイクで出勤し、休日はビンテージモトクロスバイクのレースに明け暮れる。愛車のBMW3.0 C Sは74年のビンテージ。特に15歳から集め続けているレコードは50年代~70年代の古いソウル、ジャズ、ロックを中心に海外から輸入するほどの収集家。とにかく古い物が好きで、レコードと愛車の修理代に日々頭を悩ませている。 家具や建物に関してもミッドセンチュリーやアイクラーホームズなど古き良き時代の機能を兼ねそろえたデザインに少なからず影響を受けている。 自分たちにしかできないモノづくりをしたい。建築家と闘い、コストと闘い、時には客とも闘いながら、理想の住まいと豊かな暮らしを追い求め続けている。
Art Director
Hiroyuki karikomi / 苅込 宗幸
1989年、東京生まれの悟り世代&シティーボーイ。イベント演出・映像制作会社、web制作会社を経て、フリーで映像やWeb・グラフィック制作をスタート。業種を問わずデザイン業務を軸に、コンセプト設計から装飾の演出監修を行い、自らもデザイナーとして制作業務を行う。HOUSETRADでは、主にVI設計・グラフィック・WEB制作を担当。